世界一周ローカル旅

ウズベキスタン入国審査でポルノ持ち込もうとしたら見つかった話(ドゥシャンベから陸路で!)

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この日はある意味先日の拘束事件よりもつらく悲しい日となってしまった。
タジキスタンのドゥシャンベからウズベキスタンへ陸路で入国する。
この経路で要注意なのがウズベキスタンの入国審査。
正直僕はこれまでの旅で国境越え審査は毎回余裕で通ってきた。
普通の人なら当たり前の事なんだけど、僕の容姿とかそんなんである意味得してきた部分もあったと思う。
それが今回はじめて通用しなかった。
いや・・・これは人を見た目で判断しがちなこの国で起きた悲劇の一部だ。
 

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ドゥシャンベでお世話になったGreen House Hostelに別れを告げ、レセプションの人が丁寧に教えてくれた行き方を辿ってウズベキスタンとの国境へ向かう。ダイレクトに国境まで行くよりも3回に分けてくと安く済むらしい。

 
ドゥシャンベからウズベキスタン国境越え 

①宿から歩いてすぐの大通りに出て8番のタクシーを捕まえてザルニソールまで(3ソモ二)≒39円
②タクシーを降りたらすぐにまた別のタクシーの勧誘がめっちゃくるのでトゥルスンゾーダへ(10ソモ二)≒130円
③タクシーを降りたらすぐにまた別のタクシーの勧誘がめっちゃくるのでウズベクグラニッツァへ(7ソモ二)≒91円
(グラニッツァ=国境なので今後もロシア語圏で国境越えするなら覚えておこう)

ドゥシャンベからウズベキスタン国境越え

 

①はたった3ソモ二で結構な距離を走るので宿の人に教わった料金で大丈夫かなと心配になったけど大丈夫でした。
②と③は乗り合いタクシー。ドライバーは例のごとく割り増し料金を取ろうとしてくるので、Green House Hostelのレセプションの人に聞いておいて良かった。「こちとらローカル価格知ってんだぜ」と言えるようにメモに書いてもらって正解!これ見せれば一発でした。

 

宿から国境まで乗り合いタクシーも少ししか待たなかったので合計2時間弱だったかな。
国境に着いたところで闇両替商がいるので早速タジキスタンソモ二の余り全部と100USDを両替!
100USDが600,000ウズベキスタンソムだったかな。(2016年6月現在)
実はこのレート、公式レートのちょうど2倍位お得な闇両替!
仕組みが未だにわかりません。誰か教えてー。
実際の物価はこっちの闇レートの方が合ってる印象。内緒やで!

 

 

若干心配してたタジキスタン出国はやっぱり楽勝で通過できました。
警官たちに登録やらなんやら言われたけど全くそんな事には触れられず、「ギターを弾いて見せろ」だけで済んで終了!
審査官のひとりが結構ギター上手くてびっくり!

 

 

 

はいそしてここからが本題です!!
かね?(笑)

 

ウズベキスタンは報道の自由やら規律やらがかなり厳しい国なので入国審査の際には持ち物全部を審査官に見せなければならないし、PCやスマホの中まで見られるのでポルノ等のデータは消しておいた方が良いよー。

 

って!!!

 

知ってました!!!

 

なのでスマホに入っていたポルノは“隠しフォルダ”に入れてたんですよねー。

 

はっはっは。

 

これまで入国審査を毎回余裕で通過してきた経験からくる慢心。

 

で、見つかったって話です。

 

 

あ、そうそうウズベキスタン入国審査ではもうひとつ面倒臭い手続きがあります。
名前・生年月日・国籍・前いた国・次行く国・持ってる電化製品・持ってる外貨とその金額etc…を書く紙を貰って提出しなければなりません。
で、例えばこの時に書いた外貨が出国時に増えてたら「お前ウズベキスタン国内で許可無く働いただろ!!」ってなるっていう意味不明なやつです。

 

書き方はよーく見渡すと英語バージョンの見本も現地にあるので探してみてください。
電化製品は金額じゃなくて見本通り「USED」って書けばOKですよー

 

 

そして運命の時を迎える・・・

 

紙を書いて審査官の元へ呼ばれると、まずは荷物全部スキャンされます。

 

審査官①「はいまずスマホ見せてねー写真はどこかな?」
そう言ってスマホを取り上げられて中身のチェックが始まります。

 

審査官②「PC持ってるって書いてるね、出して」
PCの中身チェックも始まる。

 

審査官③「ハンディカムもあるのか、出して」
ハンディカムの中身チェック開始。

 

審査官④「これは?ギター?出して」

 

審査官⑤「かばんの中身全部出して」
えーこれは○△、これは■○・・・(これいつ終わんねん!)

 

審査官⑥「帽子とって」

 

 

まじですからねこれ!!!

 

ほんまに6人以上来てこれやからまじで気分悪いです。
そんなに怪しい風貌してるのか僕は。

 

 

えーっとこれは○▼でー、これは△○でー・・・

 

(いつ終わんねーん!)

 

審査官①「ちょっと君、ポルノ持ってる?」
ポルノ?持ってないよーはははー

 

審査官①「じゃこれなに?」
あ・・・(ドウヤッテミツケタノ?)
いやそれは・・・あれ?消したハズなんだけどなー・・・ごめんなさい消してください。

 

審査官⑤「ちょっと、かばんの続き早く見せて」
は、はい・・・。

 

(やばいやばいやばいー!!見つかってもーたーーー!!罰金いくらかなーーー)

 

 

審査官たち『ウズベキスタンはポルノ禁止なのは知ってた?』
はい知ってました。だから消したつもりだったんです。

 

審査官たち『これ・・・ペナルティなんだよねー』
ですよねーいくらほど納めればよろしいでしょうか?

 

審査官たち『うーん、20USD払ったら君は自由の身だ』
え!!?20USDもですか!?(よかったーたった20USDで済んで―)

 

審査官たち『ちょっとこれから書類作成するから待ちたまえ』
は、はい。

 

 

・・・・・。(実際よりかなり落ち込んでる風)

 

 

審査官たち『はいじゃあこの書類にサインして』
ロシア語全く読めないです。何て書いてあるんですか?

 

審査官たち『要約すると《今回のこの件に関して今後一切申し立てをしません》という内容だよ』
なにそれ・・・まあいいや(サイン書き書き)

 

審査官たち『今回は特別に20USDは免除してやる』
ほ、ほんと!!?

 

審査官たち『でもこのポルノが保存されているMicroSDカードは駄目だ。没収』
え、それ64GBの高いやつ・・・。ポルノ目の前で全部消すから返してくれない?

 

審査官たち『駄目だ。これは没収して本部に送る』
まじすか・・・。あーまだPCに移してない写真もあるのになー。

 

審査官たち『はいじゃMicroSDカード指さして。写真撮るから』
こ、こう?

 

審査官たち『よし終わり!向こうでパスポート受け取っておいで!』
ありがとうございましたー

 

 

最後に英語が一番上手な僕よりも若い審査官が話しかけてきた。
「今回は大変だったね。でもこれが僕たちの仕事だから。僕たちは国から給料を貰ってここで働いているんだ。この国の秩序の為にね。」

 

な、情けねーーー

 

 

こうして僕のウズベキスタン入国手続きが完了した。

 

この後の移動も検問の嵐!!!どうなるウズベキスタン旅!!?

 

 

※持ち込みが禁止されている物品は、麻薬、銃器、公安秩序を乱す恐れのある出版物等、ポルノ雑誌などで、その他にも、スパイ活動の道具とみなされるような物品(通信機器、望遠鏡、工具類等)の持ち込みを禁止される場合があります。(※外務省海外安全ホームページ ウズベキスタン安全対策基礎データより)

 
 

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5 thoughts on “ウズベキスタン入国審査でポルノ持ち込もうとしたら見つかった話(ドゥシャンベから陸路で!)

  1. maruo_haas

    返信ありがとうございます。

    寝袋は持っていかない方向で検討してみます。
    あれば便利だけど荷物になりますからね~。

    旅女さんと翔来さんのブログは大変参考になります。
    私も多くのブログを見させてもらってますが、
    移動方法だけでなく宿情報もここまで詳細に
    書いているブログは他に無いかも。
    地図を載せてくれているのは助かりますね。

    今後の更新も期待してます!

    1. 横山翔来 Post author

      maruo_haasさん
      お褒めの言葉ありがとうございます!
      そうなんですよねー。僕は出発当初持ってた寝袋はインドから日本の実家に送り返しちゃいました。
      でもその後スタッフをさせて頂いてた宿のお客さんの忘れ物(不用品?)で余ってた小型のやつ貰ったので今はそれを持って旅してます。
      キルギス出国ゲートでシホさんに貸してた青いやつがそれで、僕はまだ使ったことないです(笑)
      僕個人的にはポンチョおすすめです!防寒着にも布団にもなるし!(かさ張るのは否めませんが)

      シホさんの旅女の記事めっちゃ情報詳しいですよね!!
      あそこまでやる労力、凄いです。

      ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

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