世界一周ローカル旅

不穏な空気は着々と僕らのもとへ

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ヤムチュンでのホームステイ先を後にして、僕らはまたヒッチハイクに挑戦することにした。

前回は何やかんやでタクシーに乗ってしまったので今回はちゃんとヒッチハイクしたい。

 

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おじちゃん宅からメインロードに出たところに屋根付きの待合所のような建物があるので、そこに荷物を置き待つ。
目的地は約80km先の「イシクシム」

 

僕は動画の撮影をしたり、シホさんはハーモニカの練習をしたりして気長に待つかぁ
そんな調子だった。
たまたま通りかかった道行く人々は僕らが珍しかったのか、どこ出身だとかここで何してるんだとか色々聞いてきたから一応は答えたけど、どれだけ伝わっているのかはわからない。

 
ワハーン回廊 人

 

牛使いのヒッピー少女がめちゃくちゃ可愛かった。

Snapshot 2 (2016-07-11 7-45)

 

僕らには少なくとも1,2時間は待つ心づもりはあったと思う。

 

ただそんな時に限って・・・

 
W1024Q75_20160624_083810_LLS

 

上手くいってしまうんだな~♪
ヒッチハイク開始30分弱で乗せてもらえる車確保ー!!

 

めっちゃ優秀!!
これは幸先良いぞ!!

 

この調子で次の村でもあっさりとホームステイ先を見つけて早くビールが飲みたい。

 

2時間後・・・

 
イシクシム,ワハーン回廊

 

あっさりとイシクシムに到着した。
僕らがヒッチハイクしたつもりだった車は実は乗り合いワゴン車だった模様。
まー乗れれば何でも良いがね!
中央アジアではヒッチハイクでも乗せる側もある程度慣れているので無料ということはほぼ無いと聞いていたから。

 

料金は乗る時には特に何も言われなかったので周りの乗客が降りる時によく観察して相場をつかんだ。
イシクシムで降りた時に二人分と40ソモ二(約520円)渡すと喜んでくれた。
30でもよかったかな・・・?

 

さてイシクシム・・・
なかなか栄えておる。

 
イシクシム,ワハーン回廊

 

これまでのワハーン回廊とは思えないほど町は綺麗で、地面はコンクリートだし、人々の服装も綺麗だし、英語話者も多い。

 

おっと思わず「町」と言ってしまった。
ここが「村」なのか「町」なのか、シホさんとも意見が割れた。
ま、どっちでもいいけど。

 

とにかくここまでの移動がうまくいったので僕らはまだまだ元気だ!
早速ホームステイ先を探す。

 

民家から出てきたおじさまにまたシホさんが魔法の言葉をかける。
「くばる―ちゅな?」←(泊まらせてみたいな意。)

 

おじさまは一瞬戸惑ってはいたがすぐに理解してくれたようにみえた。
しかし「あっちにホテルがあるぞ!」
ご丁寧に僕らが最終手段にと事前に調べておいたホテルの方角を指差してくれた。

 

うーーーん。
ホテルじゃなくておじさまの家に泊まりたいんだよねーホームステイとして。
おじさまはわかっているようなわかっていないような表情した後で再びホテルの方角を指す。

 

まだ一件目だったけど、僕らの頭には嫌な予感がよぎった。
ほとんど人が住んでいないような小さな村だと宿そのものが無いのでホームステイ先を見つけるのは逆に簡単な場合がある。
でも言っちゃ悪いがイシクシムの様な中途半端に栄えている町では宿はあるし住民はみんなそれを知っているのでそこを紹介したがる。
我々日本人もそうでしょう?

 

イシクシムは僕らの予想よりもはるかに栄えていたので変な緊張感も漂う。
こうなったら「ヘタな鉄砲数撃ちゃ当たる」作戦でいこう!

 

 
イシクシム,ワハーン回廊

ベンチに暇そうな男どもがたむろしていた。
僕らをみつけるやいなや声をかけてくるからこちらからも話しやすい。

 

どこからきたの?

 

どこへ行くの?

 

それはギターかい?

 

僕の持っているギターを見せてほしいと10人近くの人が集まってきた。
とりあえずこれだけいれば誰か泊めてくれる(もしくは泊めてくれる人を探してくれる)人くらいいるでしょう。
まずはコミュニケーションをっと。

 

僕は練習中の楽曲、中島みゆきの旅人のうたを弾き語りはじめた。
空気が少し重くなった・・・。

 

「しょうきさん、選曲が悪いわ!!」

 

シホさんに怒られる。

 

全くわかってない奴らだ。
仕方がないのでブルーハーツの日曜日よりの使者に変更する。

 

隣に座っていた青年がこれは子守歌か?と聞いてきた。
ギターの腕前がクソなのでそう聞こえたのかな?
大きなお世話じゃい!!!

 

まあいい。
これまでの事は忘れてやろう。
さあシホさん言ってくれたまえあの魔法の言葉をぉ

 

「くばるーちゅな?」

 

「「「ホテルあっちやで☞」」」

 

駄目やん。。

 

 

まじかー。
みんなホームステイを説明してもなかなか理解してもらえない。
ホテルの場所を示されたり、何でそんなことするの?と言われたり散々だ。

 

あのー、泊めてもらえませんかー?

W1024Q75_20160624_144103

 

 

時刻はちょうどお昼時。
一旦昼食を取ってから調べておいたホテルに向かいつつホームステイ先を探そう。

 

食べ飽きてるけど他にチョイスが無いので頼んだラグマンとスープ。
ナンは暗黙の了解で頼まなくても出されるがもちろん有料。

タジキスタン料理
 

 

 

そういえば何だか町が落ち着いていない。
町の中心の方へ向かって歩いて行くと警官やら軍人やらが町にやたらと多いことに気がついた。

 

カメラで町を撮影していると警官に呼ばれた。
「パスポート」

 

すぐにパスポートを差し出す。
「君たち登録はしているかね?」

 

と、登録・・・?なんの?

 

「していない様だね。ちょっと署まで来てもらおうか」

 

えぇ!!?ちょっとちょっと・・・

 

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