世界一周ローカル旅

イスラム教式 羊の捌き方

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「しょーき、今日の晩ご飯だよ」

そう差し出されたのは生きている黒い羊だった。
「これを今から移動した先で捌くんだ」
そ、そっか、わかった。

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40分ほど走った民家でトラックは停車し、みんな荷物を持って降りていく。
この中の誰かの家みたいだ。

 

これから羊を殺してみんなで食べる。

 

せっかくの機会なので、最初から全部見せてもらうことにした。
まず羊を生きたまま4つの脚をロープで結び固定する。

羊の捌き方

写真は自重しようと思っていたが、彼らに「カメラ!カメラ!」と言われるがまま撮影していた。
ぼくたち日本人からするとあまりにも非日常かもしれないが、彼らからするときっとこれは日常のことなんだろう。

 

刃渡り20㎝程のナイフを念入りに研ぎ、その場にいる全員でお祈りをする。

 

羊の首に刃を入れていく。

 

首から真っ赤な血が飛び散る。

 

その間もナイフを使っている人はずーっとお祈りを唱えたまま。

 

最初はジタバタしていた羊の胴体はやがて動かなくなった。

 

出血多量で羊の生命は絶たれたが、首の骨がまだ繋がったまま。

 

別の手慣れた風の人物に代わり、ゴキッと一発でへし折る。

 

4本の脚を固定していたロープは外され

 

お腹の皮膚の手前まで切り裂かれ毛皮を剥ぎ易くする。

 

同じ理由で蹄も切り落とされる。

 

建物の柱に後ろ右足の先のみが固定され羊は宙づりになる。

 

ナイフと素手を駆使して丁寧に全体の毛皮を剥いでいく。

 

お腹を切り開き内臓を取り出す。

 

心臓はまだかすかに動いている。

 

取り出された内臓は部位ごとに分けられ、丁寧に洗われていく。

 

丸裸となった羊の肉は、前脚、あばら、後ろ脚と順番に切り分けられる。

 

頭と蹄は体毛のみを焼き払い、内臓と共に煮込んでスープを作る。
骨付き肉は骨ごと切り分けられ、じゃがいもと共に煮込まれた。

 

 

これが今夜のメイン料理。

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羊家庭料理 キルギス

 

 

 

まあ何と言うか、羊を生きている状態から捌くのを見るのは初めてじゃないし、鶏を絞める場面も幾度となく見てるしそれをインドでは日常的に捌いて調理していたので、僕自身こうした体験は日常的になってきている。

 

物心ついた頃から鶏肉も豚肉も牛肉も人並みに好きだから食べてきたし。

 

仕方ないよね。

 

だって美味しいんだもん。

 

やっぱりこういう場面は一度は見ておくべきだと思うよ。

 

この日の出来事を3本の動画にまとめてありますので是非みてください!
(※羊を捌くシーンはありません。シホさんは電撃婚かも!?)
①サリタシュでホームステイ!

②遊牧民の家ユルタを訪問!

③シホさんの電撃結婚!?

 

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