世界一周ローカル旅

プリーの火葬場 -ヒンドゥー教徒の”幸せ”のかたち-

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まいど!横山笑来です!

 

最近ダークネス志向の強い当ブログですが、あまり暗くならないでくださいね(笑)たまたまです

さて、今回はインド人の80%以上が信仰しているヒンドゥー教徒の”幸せ”の話。

火葬場 幸せ
 

インドにはカースト制度という制度がありました。

その階級に生まれた人は、一生その階級で生きなさい、仕事もこれしかすることを認めませんという今の時代を生きる私たちからすると理不尽極まりない階級制度です。

階級は細かく分かれており、一生レストランの床掃除の人、一生乞食の人などがたくさんいます。

結婚相手も同じ階級の人とお見合いです。

名字で階級が分かってしまうのでごまかしは聞きません。

1950年に公布された新憲法で、カースト制度の廃止を謳ってはいますが、その名残りは強く今でも残っているのが現状です。

 

古くからあるこのカースト制度の中で生きてきたインド人。

彼らの信仰するヒンドゥー教の教えではこのようになっています。

 

現世で良い行いをした者は、来世ではより良いカーストの家庭に生まれる事が出来る。

現世で悪い行いをした者は、、、わかりますよね?

 

インド人が親切だと言われる所以は間違いなくここでしょうね。

カースト?
 

 

彼らが死んだ時、遺体は火葬され、その遺灰は川か海に流されます。

ヒンドゥー教ではこうすることで、生前の罪が洗い流され、来世ではより良い階級に生まれ変わるともされる。

それが確かに人生を全うしたという”幸せ”のかたち。

インド旅行者の間では、火葬場と言えばバラナシというイメージが強いかと思います。

確かにそう。

 

遺族は亡くなった遺体を火葬し、その遺灰をすぐ横に流れる聖なる河ガンジスに流す。

ガンジス河は神話上、聖なる河と呼ばれているので、プリーで焼いてガンジス河まで流しに行く人も多いのだとか。

僕はバラナシにある2ヶ所の火葬場も見てきましたが、今回プリーの火葬場も見学。

火葬場は撮影厳禁なので拙い文章力を最大限に生かして説明します!

想像力を働かせてお読みください・・・。

 

 

 

 

向かいのビーチで開かれるナイトマーケットの明かりとは裏腹に、そこから立ち込める白い煙は異様な雰囲気を醸し出していた。

 

ここはビーチ沿いの大通り。

 

多くの観光客と車両が往来している。

 

敷地内へ入ると、そこは保育園のグラウンド位の広場になっていて、十字型に歩道が整備され4つの区画に分かれています。

各区画にはそれぞれ十数体ほどの死体を火葬できるスペース。

 

奥では遺族達が手を合わせている。

 

死体一体につき、小さなキャンプファイヤーの様にくべられた薪が用意される。

遺体は同時に焼かれる訳ではなく運ばれてきた順に焼かれていくので、まだはっきりと形の残った遺体、その過程や末路が同時に見られる。

 

 

・・・各所で燃え盛る炎

 

・・・くべられた薪からはみ出る脚と頭

 

・・・時折起こるパン!!という破裂音

 

・・・祈りとも叫びとも取れる遺族の声

 

 

これほど”命”を感じる場所は他にありません。

 

 

 

ここには観光客に話しかけてくる人はおらず、正直バラナシよりも集中して見れるので比較的お勧めですよ。

 

人生についてシンプルに考えられる場所でした。


 

(※一部サンタナブログ抜粋。僕が書いた記事ですが(笑))

横山笑来
 

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