世界一周ローカル旅

左半身不随の少年

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まいど!横山笑来です!

 

カーリー寺院で山羊の首が刎ねられるのを待っている間、周辺を少し散歩していました。

(前回記事参照首刎ねのカーリー寺院過激な表現あり)

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チャイでも飲んでぼーっとしようかな・・・

 

とチャイ屋を探していた時の事。

 

ひとりの少年が僕に近づいてきました。

 

物乞いです。

 

僕は物乞いに飴やお菓子をあげたりはしますが、金銭は絶対にあげません。

 

彼らがそれだけで金銭が貰えると、お金下さいと言えば誰かがお金をくれると思って欲しくないからです。

 

厳しいかも知れませんが、世の中そんなに甘くないです。

 

この日の僕は少しナーバスでした。

 

この後、山羊の首が刎ねられる場面を見るんだ・・・。

 

必死に気持ちを落ち着かようとしてしたのかも知れません。

 

あいにく飴やお菓子を持ち合わせていなかった事と、チャイ屋がなかなか見つからなかったので、その少年にチャイ屋はどこ?と尋ねました。

 

まともに会話も成り立たないその少年は、それでも僕を離すまいとぴったりくっついてきました。

 

チャイ屋に案内してくれるのか、僕の腕を一生懸命に引っ張ります。

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少し歩くとそこにはチャイ屋があり、僕はチャイ2杯とクッキー2枚を注文しました。

 

案内のお礼にと少年にチャイ1杯とクッキー1枚を渡すと、そのまま後ろも振り返らずに去っていきました。

 

その時その少年の後ろ姿を見て、僕は初めて気付くのです。

 

少年が左半身不随だということを・・・。

 

インド 旅
 

 

 

 

 

世界を旅しているとこんな事を言う旅人がいる。

 

「スラム街は町は荒廃してるけど住民達は生き生きしてました!」とか
「彼らは経済的には貧しいけれど幸せだと思います!」とか
そんなクソみたいなキレイゴトよく軽々しく言えるなぁと。

 

彼が何故左半身不随だったのか。そんなことは知らない。

けれど最近僕はこういう現地の人々と出逢うと単純に面白いと思うようになってきた。

彼らは彼らの生活があって、価値観があって、きっと幸せを感じることもある。

生きていれば誰だってそうだろう。

生まれた環境や、教育が全く異なる彼らの気持ち

そこを一々干渉してはいけない。

そんな壮大なテーマ、出逢った人ひとりひとりに当てはめて考えようとすると頭がどうかなりそうだ。
 

事情は色々あれど、今目の前にいるのはただ普通の少年だ。

少年には少年の。少女には少女の。それぞれの楽しみ方がある。

ただそれだけのこと。

 
日本人同士でさえわかり合えない人だっているのに彼らとわかり合うのなんて至難の業だし、それだけ時間がかかる。
だからたった数分一緒にいただけじゃ本当は何もわかってなんかいないんだ。
そんなの寂しいとか、可哀想とか、人として終わってるとか言う意見はエゴでしかない。
何にも見えて無いから彼らの気持ちを勝手に想像して自己満足してるだけ。

 

日本の公園で子どもが遊んでいるのを見て幸せそうだなぁとか、親がどうとか、服がボロボロだったら貧しいのかなぁとか思うか?
日本で思わないのに何故海外に出るといきなりそういう思考が働くんだ。
自分を必死に正当化したいとか、海外で旅っぽいことをしている自分に酔ってるだけだろうが。

 

 

 

 

 

 

なぁーーーんて!!

 

ただ思ったこと書き連ねてみました!!

 

答えなんて無いんだけどねー

横山笑来
 

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4 thoughts on “左半身不随の少年

  1. りんりん

    素朴な疑問なんですが・・・
    その少年と一緒の写真とか ご自身の写真って誰が撮っているのですか?
    現地の知らない人にスマホ預けて盗まれかけることってないのですか?

    1. 横山笑来 Post author

      りんりんさん
      コメントありがとうございます(^^)
      この写真は一緒にいた日本人旅人が撮ってくれたものです。
      物珍しさからスマホを触りたがる現地人も多いですが、ちゃんと目の前であれば今のところ渡しても問題なかったです!

  2. arisa

    初めてのコメント失礼します。
    最近私も旅中にある国の村を訪ねました。
    そこに協力する日本人の方たちにたくさん話を伺う中で同じ事をおっしゃる方がいました。
    貧しい中、笑顔で接してくれる子供が抱えてる闇は長く関わってもなかなか立ち入れない。
    すごく複雑な思いで村の子供の笑顔を見ていた自分がいました。
    旅人として、言葉では簡単に語れない経験をさせてもいました。
    自己満足してるだけの経験と、言葉しか書き残せない方もいるかもしれません。
    だけど、何も変えることの出来ない私のような人間も自己満足なだけのように思います。
    私は写真を撮ることさえ億劫になってしまいました。
    普通に生活する彼らの写真を撮って満足かと。
    日本は先進国なのに、なぜ、途上国を見たがるのか?
    この質問答える事できませんでした。

    長々とすいませんでした。
    近々インド行く予定です。
    日記楽しみにしてますね!

    1. 横山笑来 Post author

      arisaさん
      コメントありがとうございます。
      日本は先進国なのに何故途上国を見たがるのか?
      昔の日本を見てみたいからではないでしょうか。
      何でもすぐに手に入る日本から、ひとつ買い物するだけでも大変な国へちょっと冒険してきます。
      そんな気持ちで途上国へ訪れる旅人は多いと思います。
      しかし生まれた国や環境が違い、たまたま経済的に豊かであるというだけでどこか上から目線になってしまう。
      一生かかっても彼らより貧しくなることは無いだろうな、と言う出来レースみたいな感じでしょうか。
      悪気があろうがなかろうが、やはりこの差がある限り、彼らを蔑む気持ちが少しでもある限り自己満足は止まらないかも知れません。
      戦後間もない頃の日本は今のインドとそう変わらないと、ある年配の旅人に聞いたことがあります。
      今の20-30代の旅人からすると馴染みのない世界。
      荒廃した町、ボロボロの人々を見ても何処か他人事になってしまう。
      彼ら全員を経済的に救うなんて一人じゃ到底出来ないんです。
      気の遠くなるような、ゴールの見えない作業と同じ。
      深い所まで干渉しない。
      しても仕方がない。
      それなら僕は彼らとただ普通の子どもとして向き合おうと思ったのです。

      いいですねーインド面白いです!!
      何処かでお逢い出来たらいいですね!!

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