世界一周ローカル旅

ゆったりマシンガン

LINEで送る
Pocket

まいど!横山笑来です。

 

次の国へ行く為のフライトチケットを珍しく10日以上前にもう取ってあって、その出発地が現在地ヤンゴンなのです。
スクリーンショット (70)

 

既にヤンゴンに入って一週間、インドビザの申請の為にあちこち出向いたりしてた時は結構忙しかったんですよ。

 

でもその後、ゆきんこや新しく出逢った旅人や、ラオスで出逢った友人と立て続けに偶然再会したりして、毎日喋って、散歩して、毎晩飲んで、寝て、起きて。

20150527_080656
朝、フリーブレックファーストがあるって良いですよね。
時間が9時とか10時までと決まっていて、食べに行かないと損なので、必ず起きて食べに行きますから。
これが無いと昼頃まで寝てしまうこともきっとあるから。
午前中から行動出来るって充実してるぅ!!
まぁ大体、町に出るのは結局ランチの時間帯になるんだけれど...。

 

でもそんな生活にも飽きて来た頃、やっぱりどこか別の町に行こうかなと思い立つ。

 

インドビザは申請から受け取りまで5営業日かかる。(つまり一週間)

 

「一昨日、大使館に申請に行ってきたんで、受け取りまでまだ5日位あるんですよねー。」

 

ラオスで出逢った旅の大先輩、名前はトミー。
話し出したら止まらない、ゆったりマシンガン、トミー。
彼のマシンガンが臨戦態勢に入ってしまった。

 

「え〜、じゃあマンダレー行こうよ〜。ヤンゴンは宿代高いしさ〜。もう一緒に逃げ出そうよ〜。だってあと5日間もあるんでしょ〜?どうすんの〜?せっかくミャンマー来てんだからさ〜、マンダレー行って〜、バガン行って〜、インレー湖見て〜ゴールデンロック見て〜。ってしないの?」

 

「...あんまその辺興味無いんですよね。ちょっと地球の歩き方見せて貰っていい?」

 

僕はその中から行き先を決める事にした。

 

観光地巡りが好きならトミーの言う通りだ。

 

でも残念ながら僕は違った。
もっと近場で、ローカルな雰囲気が味わえて、34日位で行ける場所が良い。
またヤンゴンに帰って来ないといけないのだから...。

 

パラパラッとトミーの歩き方を見せて貰って「バゴー」と言う町に行くことに決めた。

 

「じゃあバゴーで。バゴー行ってくる。」

 

ここではっきりと断って、別の目的地を宣言しておかないと、これからの5日間、空っぽのヤンゴン生活になると思った。

 

せっかくなので、電車で行こうと思った。
これまで行った国々で移動するとなると、バスが最安だったので、どうしても電車を選び難かった。
しかし、ヤンゴン〜バゴー間ではバスよりも電車の方が少しばかり安い。
両方共、所要時間約2時間、片道約300円だ。

 

 

20150529_150035
 

翌日、トミー達が見送りにヤンゴンのセントラルステーションまで一緒に来てくれた。
20150529_150049えぢt

 

電車だし直ぐ来るでしょ。
そんな適当な考えで、午後3時頃駅に到着した。
窓口が幾つかあって、標識はミャンマー語で読めないのだが、「バゴー!バゴー!」と言うと、みんな僕が行くべき場所を示してくれる。
この時初めて、ミャンマー電車の本数の少なさを知る。

 

「次のバゴー行きは5時だよ」
「...え?2時間待ち?」

 

そっかそっか。
トミー達に着いてきて貰って良かった。
少し位なら彼らが時間潰しの相手になってくれる。

 

電車の席は幾つかのランクに分かれていて、そのランク毎にチケットの購入窓口が違う様だった。
僕は一番安いORDINARY CLASSのチケット売り場へ。
窓口には既に人だかりができていた。
そう「列」ではなく「人だかり」が。

 

「これ買うまで大変そうだなー。順番待ちとか無いやん。」と弱音を吐く僕に、
「もっとグイグイ詰めてかないと〜。積極的に〜。」とトミー。

 

流石は10年も前からインドを旅しているトミー。こういう時は頼りになる。

 

それにしても窓口業務が遅過ぎて全然前に進めない。
「ちょっとこの感じ写真撮ってもらっていい?」
一緒に見送りに来てくれた旅人若手のホープ、たかしにスマホを渡そうとすると、
「俺やりたい、俺やりたい」
とトミー。

 

「...じゃあお願いします」
人だかりと格闘する僕の感じを撮って貰いたかったので、スマホから見て後ろを向いてポーズを決めた。
しばらくすると、カシャカシャカシャカシャカシャ....

 

トミー...

 

スマホ等の電子機器をはじめ、フェイスブックのアカウントさえ持たない、超アナログ男が連射撮影してしまったのだ。
20150529_151217_4edit

 

「あ、ありがとう()
「あれ何でカシャカシャカシャカシャって...」

 

絶賛爆笑中のたかしが説明してくれそうだったので、僕はそれ以上何も言わず人だかりに戻った。

 

格闘の末、大体10分位でバゴー行きのチケットを手にする事が出来た。

 

 

発車までまだまだ時間があるので、近くのバスチケット売り場まで、たかしのバスチケットを買うのに付き合ったり、

トミーが駅前の高級スーパーを僕達に見せたいからと案内されて
「ねぇ〜?高いでしょ〜?」
「へぇ〜高いね〜。」
と言う遊びをして駅前に戻ってきた。

 

まだ発車まで1時間以上ある。
僕がおもむろにジャンベを袋から出して叩き始めると、2秒で人だかりが出来た。

 

そんなに珍しいんだ...。
そう思いながらも、小銭を稼ぐ意志も無ければ腕も無いので、隣りに座るたかしと喋りながら適当に叩いていた。

 

たまに叩かせてくれと言ってくるおっさんがいたので叩かせてあげた。
その中で自称インド人のおっさんが腕前を披露してくれた。
「デュ〜デュ〜デュ〜デュ〜デュ〜
叩きながら歌っている!!!

 

僕は単純にカッコイイと思って
「こう?」とか言って教えて貰う感じに雰囲気を持っていこうとすると、彼は持ち方から叩き方まで教えてくれた。
見様見真似でやろうとしてもなかなか彼の様には出来なかった。

 

『デュ〜デュ〜デュ〜デュ〜デュ〜♪♪
何だかよく分からないが、おっさんと僕の歌声が駅前に響いた。

20150529_160926

 

横山笑来

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

LINEで送る
Pocket

2 thoughts on “ゆったりマシンガン

  1. KM

    お久しぶりです。
    次はインドですか。結構激しいようですのでお気をつけて楽しんで下さい!
    現在3位!頑張って下さい!

    1. 横山笑来 Post author

      KMさん、お久しぶりです!!
      良かった~、まだ見てくれてたんですね!!
      ありがとうございます。
      ミャンマーの後、少し寄り道してからインド入ります。
      気を引き締めて行きます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です